
ここ最近吉本隆明氏の本を読み漁っていたけれど
久々にばななさんの本を。
食べ物の話を中心に、ばななさんの日常がゆるりと綴られたエッセイ。
ちびちゃんがどんどん成長していく様子に、
「ああ大きくなって」と近所のおばさんのような気持ちを覚える私。
食べ物って、料理が美味しいことよりも、
どんな場所で、どんな人と、どんな気持ちで食べるか
というのがすごく大事。
食べ終わったあとの幸せな気持ちとか、
明日は何を食べようかなとワクワクするような気持ちとかが、
また次の日のご飯を美味しく食べる元気に繋がるし、
いつでも美味しいご飯を食べたいなと思う気持ちが、身体を健康に保ってくれるような気がする。
おいしそうなご飯を思い浮かべてお腹が空くけれど、心がたっぷり満たされる一冊。